個別相談会続き。家づくりに関する疑問6つ紹介!
こんばんはPEGUです
今日も天気がよくて、夫婦でまったり本屋へお出掛け
家づくりの本、インテリア、収納、暮らしなどなど買う前の本が読めるカフェがあるのです。
本好きの主人と行くと2時間は出られません笑
今日もまったりと1日過ごしておりました
創業者の早田社長と相談会で直接家づくりのあれこれを教えていただきました
これから家づくりをされる方にもためになると思うので、ブログにしっかり残しておきます
私の個人的な感想や意見として読んでください。
Q.これからの住宅にはなぜ「低燃費」が重要なのか?
電気やガスなどのエネルギーを使わずに快適に暮らせる家づくり(パッシブハウス)や暮らしが求められる時代がやってくるから。
省エネ住宅やスマートハウスと違って、低燃費住宅は住宅の性能そのものを高めて、無駄なエネルギーを使わずに快適な暮らしを提案しています。
簡単に言えば、エアコンや床暖を使わなくても、冬は暖かく、夏は涼しく暮らせるということです。電気代もかからないので地球にもお財布にも優しい暮らしですよね
私たちも、低燃費住宅のこの基本的な考え方にとても共感できました!
せっかく立派な家を建てても、エアコンや床暖房をガンガン使っていては快適とは言えないのでは...と疑問に思っていたのです。
Q.毎月の光熱費ってどれくらい?
月平均7000円程度!光熱費は年間8万円。
さらっとお話されていますが、すごいですよね。性能がしっかりしている家だからこそ、無駄なエネルギーを使わない暮らしが実現できるのです!家が建つまでのコストは考えるけど、建ったあとの毎月の住宅にかかる光熱費コストまで考えて提案してくれるメーカーはほぼいませんでした本当に良い家は、30年、50年住んだときに生涯コストがかからない家だと思います!
メーカーを選ぶときには目先の費用だけでなく、生涯コストもしっかり考えてお得なメーカーを選ぶべきです
Q.性能を重視すると、設計やデザインの自由度に制限はあるの?
ありません!お金をかければどんな家でもつくれます笑
パッシブの性能を1番効率よくできるのは正方形の家だそうです。表面積の少ない家がもっとも性能を下げにくいカタチということ。
私たちは中庭のある家に憧れているのですが、一般的にはコの字型になると性能が落ちるので光熱費がかかってしまうらしいです。
うーん、悩みますね この辺りは、土地の形状によっても日射が変わるので、最適なプランニングが必要とのこと。
これから家や土地を探すときには、室内に日差しがどれくらい取り込めるかがとても大切です
Q.平屋と2階リビングだとどっちがいいの?
性能は同じです。基礎と屋根が大きくなる分、建築コストが1割〜1.5割アップします。
低燃費で平屋を建てる場合は、かなり日あたりのよい広い土地が必要になるそうです
だから2階建を建てる方が多いのですね。平屋も憧れなのですが、やはり現実的では無いかも笑
Q.いくら高性能に建てても経年劣化しますか?
普通は劣化します。低燃費住宅では、建築4年後でもC値0.1をキープした家があるらしいです。
すごいことですね!職人さんが何度も何度も気密処理をして作り上げる家だからこそ、長持ちする家ができるんですね
ウェルネストホームは創立6期目らしいので、耐久性はこれからオーナーさんの家で数値を測っていきたいそうです。
Q.予算が足りなくなったらどこを削ればいいですか?
性能に関わる断熱や窓、屋根などは削らずに内装コストを調整しましょう。キッチンやトイレ、お風呂などの設備や内装は性能には影響しません。
なるほどーあとは間取りを一回り小さくつくることで、高性能はキープしつつ、予算内に抑えることは可能だそうです。
ひと安心しました
特に為になった質問を紹介しましたー!
他にもいろいろ聞いたのですがかなり細かい質問なので省きます笑
早田社長とお話して、本当に良い家づくりを日々考えていらっしゃるんだと感じました
日本の住宅は、海外(とくにドイツ)に比べるとかなり遅れているそうです。日本のトップではなく、海外と比較できる住宅を目指しているところもすごいなぁと思います。
私たちのような素人でも、家づくりをする上でなにが大切か、少しずつ理解できている気がします長い間お世話になる家ですから、悔いのないよう最高の家づくりを目指したいと思います
長々と書きましたが、これから家づくりをされる方に少しでも役立つ記事になれば嬉しいです。